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クワガタやカブトムシの飼育や採集を始めたばかりの頃って、色々なHPを巡ってみても『どうやって調べたらいいの?』『この略語、なんて意味?』など、困ったことはありませんか? そんな初心者ならではの疑問・質問に答える、初めてクワガタやカブトムシに触れる方のためのサイトです! 是非今後の飼育・採集にお役立て下さい!!! ■ 採集の方法を知ろう! - クワカブ記録は、クワカブ初心者の皆さんを応援していますよ♪

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採集の方法を知ろう!

クワガタ、カブトムシを採集するにはいくつかの基本的な方法があります。
まだまだ採集ベタなσ(^_^)ですが、その方法とσ(^_^)なりの応用の仕方をご紹介しましょう♪

ルッキング

トラップ採集

樹液採集

灯下採集

☆★ 応用編 ★☆

☆★ 採集時の注意 ★☆

ルッキング

ルッキング

クワガタやカブトムシが『いそうだな・・・』ってところを、文字通り見て回る採集方法
夏休みの風物詩、親子で虫かごに虫網、麦藁帽子でちょうちょやトンボを追いかけている図を想像していただければどのような方法かおわかりいただけるでしょう。


この採集方法で見つけたい種を探し当てるには、どれだけその種の生態を想像・把握出来るか・・・で、実際の採集結果が大きく左右されます。
もちろん、まずはクワガタやカブトムシが生息していておかしくない場所を探す必要(クヌギやコナラの林、ブナやヤナギの林道など)があるのは言うまでもありません。。。


クワガタ・カブトムシ採集におけるルッキングでは、ただ木を見て回っていたのでは効率が悪く、よっぽど生息が濃い地域でない限り見付かることはありません。
ではどうすれば良いのでしょうか?
まずはその林や森の中で、『特別な木』を探しましょう。

  • 特別に太い木
  • 枝分かれの多い木
  • 複雑な形をした木

・・・などなど。。。
同じような植生、同じような景色でも、どこか他と違うところを探すのです。


そのような木を発見したら、次はその木をじっくりと観察します。
上から下まで一回り、隅々を舐めるように観察しなければいけません。
樹皮の捲れやコブ、ひび割れ、枝の股・・・
その他、根部の腐植土や幹など、今度は自然の中の『不自然』を探します。


とはいえ木の下部を探す場合には良くても、上部を探す場合には、ほとんどの場合日光によってシルエットでしか見えない場合が多いと思います。
こういった時には見える樹影の中で、不自然な影を探すようにしましょう。


大抵は樹皮のめくれだったりコブだったりしますが、時にカブトムシやクワガタでなくても、セミやカナブン、カミキリムシといった場合もあります。


慣れてくればこの方法でもそこそこの成果をあげることが出来るようになりますし、高地のアカアシクワガタやヒメオオクワガタのように、日中活動を中心とした種もいます。
さらにはルリクワガタのように、この方法以外に有効な採集方法がない種も存在しますので、是非マスターしたい採集方法の一つです。
そのため、めったに見付からない採集法方ではありますけれど、諦めずにこの採集方法も有効に活用しましょう。


また、実際にカブトムシやクワガタを採集出来なくても、発酵した樹液を出す木を見つけることが出来る場合もありますし、山間部の灯下では轢死体を発見出来ることもあります。
樹液場を見つけられれば夜間や早朝、再度訪れれば樹液採集につながりますし、轢死体を発見したのであればその灯下は灯下採集に適している、と言えます。


全ての採集方法に通じ、全ての採集をするのにヒントを与えてくれるのがこのルッキングという採集方法なのです!

樹液採集

樹液採集

多くのカブトムシやクワガタがエサとする樹液場を予め探しておき、そこに集まるカブトムシやクワガタを彼らの活動時間を中心に見て周って採集する方法が樹液採集です。
基本的には樹液を出す木を昼間のうちに見つけておき、夜間、もしくは早朝に見回って、樹液に群がるクワガタやカブトムシを捕まえます。
しかし昼間樹液を出す木が見つからなかったり、初めて訪れる雑木林などで昼間見回る時間がなかったりした場合には、最初夜間に樹液を探して歩くことが先決です。
この場合は、まず自分の『鼻』を頼りに探すと良いでしょう。
カブトムシやクワガタが多く集まる樹液は発酵しており、あたり一面に強烈な甘酸っぱい独特の香りがするのですぐわかります。
ターゲットとなるクワガタもカブトムシたちも嗅覚を頼りに樹液に集まってくるのですから、σ(^_^)たちもこの方法で探すのが一番てっとり早いのです。


カブトムシ・クワガタ採集において一番ワクワクし、彼らの生活が垣間見えて面白い採集方法なのですが、一つだけ注意があります。
それは・・・


例え樹液を出している木が見付からなかったとしても、生きた木に傷をつけて樹液を出そうとしないで下さいっっっ!!!


そんなことをしてもまず樹液は出ませんし、何よりクワガタやカブトムシの生息域である木を枯らす結果になりかねません。
ましてや誰のものでもないように見える木でも、必ず所有者が存在します。
その木に傷をつけるということは、器物破損罪という立派な犯罪です!
絶対にやってはいけない行為だということを、どうか覚えておいて下さい!(▼へ▼メ)メッ!!!

トラップ採集

トラップ採集には、数種類の採集方法があります。


フルーツ・トラップ

まず一番有名なのはフルーツ・トラップ
バナナやりんご、スイカ、パイナップルなどを使用しますが、フルーツをそのまま使用する場合と、お酒に漬け込み温かいところで発酵、熟成させてより強烈な香りが出るようにする場合の二通りの方法があります。


主に南西諸島など、離島で効果の高い採集方法と言われ、逆に本土ではほとんど効果がない。。。ということになっています。


でもね。。。( ̄m ̄)ぷぷっ♪


確かにトラップだけで虫を集めようとしてもσ(^_^)の採集域である本州ではあまり役立たないのですが、後述するような方法を使うと、立派に採集可能どころか重要なトラップに変身します!


ただしここでも一つ大事なことが!


当り前のことですが、トラップは絶対に放置しないことっ!( ̄× ̄)b NG!!
あなたの部屋に、ある日突然生ゴミが置き去りにされていたらどう思いますか?
その地域に住む方々の身になって、マナーはきちんと守って採集を楽しみましょう!

灯火採集

発電機で夜間明かりの全くない場所を選んで発電し、水銀灯やブラックライトなど、紫外線をより多く出す光源を光らせ、この明りに向かって飛んできたカブトムシやクワガタを採集する方法です。
詳しくは下の灯下採集の項を参照して下さい。

灯下採集

灯火採集

カブトムシやクワガタの場合、夜に灯下に向かって飛んでくる『正の走行性』という習性を持つ種類が多く存在します。
そこで明るい外灯の下で飛来を待ったり、もっと積極的に強い光源を持ち込んで集め、採集する方法があります。
ま、言ってみれば『飛んで火に入る夏の虫』を地で行った採集方法と言えるでしょう。


外灯下で飛来を待ち、飛んできたクワガタを探す場合はルッキングに近い方法になりますし、自分で灯火セット(発電機や水銀灯、ブラックライトなど)を持ち込み飛来を待つ場合はトラップ採集と言えますが、特に一つの習性に合わせた採集方法・・・ということで別ジャンルに分けました。


実際に灯下(火)採集をする場所は、高台から若干標高が低い、周りに他に明かりがなく、遠くからでもその光が見えるような開けた場所がベスト!


このような条件を兼ね備えた場所に外灯があれば、そこは絶好の灯下ポイントになるでしょう。 また、もしなければ光源を持ち込んで灯火採集を行えば、最高の結果を残すことが出来るはずです。


ただし、当然ながらその場所に狙った種類のクワガタが生息していることが条件になります。
事前に樹液やルッキングで生息を確認しておき、夜間灯下で採集数を稼ぐ。。。という手がこの採集には一番合っているのではないでしょうか???


また、この採集方法にも注意点があります。


真っ暗な雑木林に踏み込むようなこともなく、比較的安全そうに思われがちな採集方法ですが、山間部の外灯巡りをするときには、峠を暴走する車に注意して下さい。
急なカーブが連続して続くようなところは特に危険です。
子供さんと一緒に採集するような時には、絶対に目を離さないようにして下さい。


それと灯下(火)採集は、夜間に行う採集方法です。
周りに人家があるようなところでは絶対に大きな声を出したり、家の中を懐中電灯で照らしたりしないようにしましょう!
当然そのようなところへ発電機を持ち込んで灯火採集をする、なんていうのはもっての外です。
人の迷惑になるような採集は、採集ではなく悪行だということを、絶対に忘れないで下さい。

応用編

一番基本的な応用と言えば、樹液採集時に、樹液周辺だけでなくその木全体(木の上から下、表から裏、木の根元まで)をルッキングする。。。という方法。
まぁ、ほとんど樹液採集をする方は無意識のうちにやっていることだと思います。


次に樹液採集と組み合わせて有効なのが、意外や意外、フルーツ・トラップだったりします。


この応用は、樹液場の位置が高い場合などに使うと効果的です。
やり方は簡単。
発酵した樹液を出している木の根元にフルーツ・トラップを仕掛けるだけ。
良くストッキングなどにフルーツを入れてトラップを仕掛ける方法を目にしますが、そんなことする必要ありません。
フルーツ・トラップは、地面に置くだけでいいんです♪
なお、このトラップの見回りは昼間行います。
この応用の原理も簡単。
夜間樹液に集まったクワガタやカブトムシが、空が明るくなって地面に潜ろうとする習性を利用して採集しよう、というだけです。
木の根元に降りてきたカブトムシやクワガタが、比較的暗い林床部にもエサがあることに気づき、潜ってしまわないようにしているのです。
これは本州において、フルーツ・トラップ単体では中々集虫することが出来ず、かといって樹液採集の集虫効果が高いことはわかっていても、自分の採りやすい位置ばかりに樹液は出てくれない。。。という各々の弱点を補おう・・・とする組み合わせです。
もちろん、トラップの回収は忘れずに行っていただきたいのですが、もし仮に回収し損ねたとしても、シデムシやナメクジ、ミミズなど他にもフルーツ・トラップを好む生物は沢山いるので、ネットを使わないこの方法なら綺麗に分解されてしまうのも魅力です!
そうそう・・・
このフルーツ・トラップは、フルーツの表面だけではなく地面と接する裏側に、カブトムシやクワガタが隠れていたりすることがあるため、一度手にとって良く確認してみたほうが良いですよ。


最後に一押しの組み合わせは・・・


『灯下採集』+『フルーツ・トラップ採集』の組み合わせです!!!
これは効果絶大!!!
ちょっとビックリするくらい、採集効果があがります。


これもやり方は簡単。
虫の集まる外灯の下、光がギリギリ届くくらいの場所にフルーツ・トラップを置いておくだけでOKです。


普通灯下採集では、せっかく虫が飛んできたとしてもちょうどその時、その場にいないと捕まえられませんが、フルーツ・トラップを置いておく事で飛来した個体をその場にとどめることが出来、飛来を待つ間、他の灯下を見て回ることが出来る。。。という利点があります。


ただしこの方法、フルーツ・トラップが誰にでも簡単に見付かる場所に設置してしまうと、他の採集者に『ここが優良ポイントだよ♪』と教えてあげているようなものです。
当然のことながら他の採集者に横取りされる可能性も高いことだけは覚悟しておきましょう。
また、しつこいようですが必ずトラップは回収して帰りましょう!
これは絶対に約束して下さいね♪(⌒^⌒)b

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