ちょっと待て!
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| 採集は、自然との触れ合いの場でもありますが、その分野生動物や危険な昆虫、植物との接触機会も多くなってしまいます。 でもきちんとした対処法を事前に知っておけば、その危険も半減以下にまで下げることが出来ます。 念には念を入れて、きちんと勉強してから『いざ、フィールドへ!!!ヽ(^0^)ノ』 |
4 スズメバチ |
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![]() * 写真はオオスズメバチ 写真提供:自然原理主義 さま |
樹液採集時に一番やっかいで邪魔な存在がこの『スズメバチ』です。 単なるハチと侮ることなかれ。 実は1年間に、クマによる死者数とヘビによる死者数を足した数よりも、スズメバチに襲われて命を落とす人のほうがはるかに多いのです。 特に樹液採集では、樹液に集まるクワガタ・カブトムシを採りにいくわけですから、同じように樹液を食料とするスズメバチとの遭遇確立もかなりのものとなります。 以下に、順を追ってスズメバチ対策を記載いたします。 |
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| スズメバチって??? | |||||||||||||||||||||||
日本に生息するスズメバチの仲間(スズメバチ科スズメバチ亜科に属するハチ)は
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| の合計3属16種が生息しています。 その中でも特に毒性が強いのはオオスズメバチ。 体長は女王バチ40?45mm、働きバチ27?40mm、オス35?40mmと、スズメバチの中で最大の種です。 その他にもキイロスズメバチ、モンスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチなど、オオスズメバチほどではないものの、毒性の強い種が目白押しです。 アリと同じように社会性に優れた生態を持ち、女王バチを中心として春?秋口にかけて巣作り・子育てをしており、警戒心が強く攻撃的であるため、巣に近付きすぎたり危害を加えようとすると、集団で襲われる場合があります。 よく農家の縁側や軒先にぶら下がるように巣を作っているのはキイロ・コガタなどのスズメバチ。 この場合にはむやみに近寄らなければいいのですが・・・ オオやクロスズメバチなどは木のウロや根元、土中に巣を作るため、知らずに近付いてしまうことが充分に有り得ます。 また、秋口には個体数が多くなり食べ物は少なくなってくるので、ただでさえ攻撃的なスズメバチの気がさらに荒くなっています。 ヘタに刺激を与えるようなことはせず、見付けたらサッサと逃げましょう。(^^;;; |
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| スズメバチの危険 | |||||||||||||||||||||||
| 一番危険なのは『アナフィラキシー反応』を起こす可能性が高いこと。 これはどういうことかというと、一度スズメバチに刺されるとハチ毒に対する抗体が自分の体内に出来ます。 この抗体が次回刺されたときに、進入してきたハチ毒に対し強い反応を示して人体をショック状態に陥らせてしまうのです。 この場合、大抵は1時間以内に死んでしまうことがほとんどです。 出来る限り速やかに、病院などで適切な治療を受ける必要があります。 また、前にスズメバチに刺されていなくても、他のハチに刺された経験があったり、人によっては一度もハチに刺されたことがなくてもアナフィラキシー・ショックを起こす場合があります。 これは体質が影響していることがほとんどなので、心配な方は事前に病院でハチ毒アレルギー体質かどうか、検査してもらうというのも一つの手です。 上記危険については結構色々なHPで紹介されていることでもあるのでご存知だった・・・という方も多いでしょう。
いかがでしょう? 中には直接危険と関係のない誤解もありますが、覚えておいてソンはないと思いますよ。 |
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| そんなスズメバチから身を守るには・・・ | |||||||||||||||||||||||
| いくつかの注意点があります。 これらを守ることがスズメバチ被害を食い止める第一歩。 絶対に忘れないよう、肝に銘じておきましょう。
また、巣の所在別の注意点としては・・・
以上がスズメバチ対策です。 |
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4 マムシ |
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![]() * 写真はニホンマムシ 写真提供: 奈良教育大学 さま |
樹液採集時はもとより、灯下採集時にも注意が必要な危険生物です。 特にマムシは『夜行性』であるため、採集の時間帯とマムシの行動時間がかぶります。 樹洞に潜んで休んでいることも多いので、樹液採集時にはうかつに手を突っ込まないように注意してください。 また、灯下へ集まる虫を食べに来るカエル目当てにマムシが来ることもありますので、生息域から離れているから・・・、灯下採集だから・・・と油断は禁物です。 |
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| マムシって??? | |||
| やや太短い体型でずんぐりした印象を受けます。 体長は約45?60cm。 体色は赤褐色が基本で左右に楕円形の暗色斑(斑紋の中心に暗色の点)があり、頭は三角形に近い形をしています。 幼蛇のしっぽは赤から黄色でこれをルアーにして餌を寄せると言われているのですが、行動はあまり素早くありません。 毒蛇として有名ですが、ちまたで言われるほど猛毒ではなく、死亡例はそれほど多くはありません。 また、性質もそれほど荒い方ではないのですが、やはり注意は必要です。 海岸から山地の草地・耕作地・丘陵の斜面などに棲み、ネズミなどを食べて生活しています。 昼間に活動するのは冬眠前後と、七月頃妊娠している雌が出歩く時がほとんどで、交尾期は夏。 翌年の八月下旬から十月上旬にかけて2頭から13頭の子を産ます。 大陸に分布するマムシがニホンマムシと同じ種であるかどうかについては現在議論されています。 |
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| マムシの危険 | |||
| マムシの毒はハブと同じ強い出血性の毒です。 小型のヘビであるため致命傷になることは少ないものの、死亡例を含めて咬傷例が毎年多く報告されます。 出血毒は傷口から周辺の筋肉などを壊死させ果ては腎不全を起こして死に至る場合もあります。 以上のことや生態から、第一の危険は『マムシが潜んでいることに気付きづらい』こと。 そして第二が咬傷。 もう一つ注意をすることは、マムシに咬まれても頭皮などは意外とマムシ毒が入っていないこと、または非常に少量のことが多く、このような場合にはむしろマムシ咬傷よりも不潔な歯牙による感染や破傷風などの危険が出てきます。 |
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| そんなマムシから身を守るには・・・ | |||
| わざわざマムシとわかっていて咬まれるはずはありません。 ほとんどの被害者は「あ!!?」と、思ったときには既に咬まれていて、がさごそ逃げる蛇の模様を見てマムシと認識するようです。 従って草むらで特に蛇の出そうなところは、ゴム長靴の着用を心がけ、不用意に草むらに手や素足を入れないことです。 また、ヘビは音は聞こえないものの地面の振動には非常に敏感です。 それでも咬まれてしまったらどうすれば良いのか・・・ まずは咬まれた部分から1関節中枢部分(身体に近い方)を駆血して(縛って)病院に受診してください。 また、マムシの抗毒素療法としては“ムラサキツヅラフジ”という植物からとったセファランチンという薬剤とマムシ抗毒素血清の2つがありますが、さて、このどちらを選択するか? 以前中毒研究会での日本蛇族研究所の所長の発表では、マムシ毒に対する抗毒素の作用は、生体実験で抗毒素血清が優れているという発表がありました。 しかしマムシ抗毒素血清は、時に過敏症をきたし、かえってショック状態になることがあります。 マムシ咬傷は救急分野では基本的分野ですので、咬まれたら速やかに救急指定病院を受診して治療を受けることをお勧めします。 |
4 ヤマカガシ |
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![]() 写真提供: バーチャル自然公園 さま |
本土でよく見られるヘビで食料は主にカエルです。 日本では最も生息数が多く、体色は全体に暗いオリーブ色で、黒と赤のまだら模様が目立ちます。 水田や水辺などの多湿地に生息数が多いのも特徴です。 体長は60?120くらいですが、たまにそれ以上の大型個体が発見されることもあります。 幼蛇は首の後ろに黄色い帯がクッキリと見えるので、判別は容易だと思われます。 |
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| ヤマカガシって??? | |||
| 棲んでいる地域ごとに体色の変異が激しいので、体色だけで判別するのはやや困難ではありますが、一般的には体側面に赤と黒の斑紋が交互に並ぶ個体が多いのが特徴です。 長らく無毒だと思われていましたが、実は出血系の猛毒を持っています。 性質がおとなしい上に、口の奥に毒牙があるため、めったに咬まれて毒を注入される恐れはないのですが、もし咬まれてしまったらアナフィラキシー反応を起こす場合があり、その場合にはマムシよりも致死率が格段に上がってしまいます。 また、他のヘビと異なり頚部にも毒腺があって、頚[くび]を強くつかむと毒が飛び散ります。 山地から平地にまで広く棲み、カエルや小型魚類を好んで食べるために水辺に多く生息します。 |
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| ヤマカガシの危険 | |||
| スズメバチ同様、アナフィラキシー反応を起こしてしまうと致死率がグンとupしてしまいます。 まずは咬まれないよう、注意することが必要です。 攻撃性はほとんどないことから咬まれる事故がほとんどなく、かつては毒蛇と考えられていませんでした。 さらに厄介なのが、ドゥベルノイ腺以外に勁腺と呼ばれる毒腺も持っていることです。 |
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| そんなヤマカガシから身を守るには・・・ | |||
| マムシ同様地面の振動には敏感なので、なるべくノッシノッシと歩いていれば向こうから逃げてくれます。 これだけでもかなり接触機会は減るでしょう。 もしばったり出くわすようなことがあっても、こちらから攻撃しない限りは(威嚇はしてきますが)飛び掛ってくることはまずないので、ソロリソロリと後ずさりして逃げるのが得策です。 また、ヤマカガシの牙はそれほど長くないので、ジーパンなど厚手の生地のズボンや、ゴムの長靴、皮のブーツなどを履いていれば、例え咬まれたとしてもその牙が通ることはないでしょう。 それでも咬まれてしまった場合はどうすれば良いか・・・ まず、毒が体に入ったのかどうかがポイントとなります。 素人判断が一番禁物なので、ちょっとでも咬まれたと思ったらすぐに病院へ直行すべきでしょう。 |
4 ムカデ |
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![]() * 写真はトビズムカデ 埼玉県小鹿野市にてまるち●撮影 |
毒性は低いものの、ヘビなどから比べれば圧倒的に個体数が多く、エサとなる小虫が集まるところならどこにでも出没するので要注意です。 特に爬虫類や哺乳類ほど頭が良くないので、足音を立てようが威嚇しようがビクともせず、触ってしまったら最後、容赦なく噛み付いてきます。 湿った狭い場所を好む傾向があるので、樹洞や隙間を探るときには充分注意してください。 |
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| ムカデって??? | |||
| ムカデは節足動物・唇脚綱に属する小動物で、オオムカデ、イシムカデ、ジムカデの仲間に大別されます。 漢字で「百足」と書くように、脚が多いのが特徴です。 脚は、頭に続く多くの胴節に一対ずつあります。 実際の脚の数はイシムカデ類が15対30本、オオムカデ類が21?23対、ジムカデ類では31対以上、多いものは177対354本もあります。 百足どころではありません。 また、似た形状の危険生物としてヤスデがいます。 ムカデもヤスデも共に毒を持っていますが、ムカデは主に咬みつき、ヤスデは体内から青酸などを放出します。 |
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| ムカデの危険 | |||
| ムカデの厄介なところは
・存在していても音がしない など、存在をハッキリと認識出来ないままに噛まれてしまうことが多いところです。 また、ムカデ自身の毒はそれほど強くないとは言え、やはり噛まれれば腫れ・痛みを、さらに危険なのはアナフィラキシー反応を引き起こす恐れがある、というところでしょう。 |
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| そんなムカデから身を守るには・・・ | |||
| ムカデに噛まれないための方法は大きく分けてふたつあります。
ひとつはムカデを見つけた時の対処です。 もうひとつの対処は防御策と呼べるほどのものではありません。 それでも噛まれてしまった場合には、まず傷口から毒液を搾り出すイメージで圧迫をかけ、出来れば同時に流水で搾り出した毒を洗い流します。 かといって慌てたりパニックになってはいけません。 |
4 ダニ |
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![]() * 写真はアカツツガムシ ![]() * 写真はフトゲツツガムシ ![]() * 写真はタテツツガムシ 上写真提供(3点とも) : |
森の中や藪の中を歩いていると 『チクッ!』。 かゆいような気がして見てみると、小さい小豆のようなイボのような物体が体に付いていることがあります。 これがダニです。 血を吸うとプク?と膨らみますが、その前はクモのような姿をしています。 とは言っても、中々肉眼でそれを確認することは出来ません。 採集時に気を付けたいのは、吸い付いたら離れないタイプのマダニの類、それとちょっと血を吸ったら離れてしまうツツガムシの類です。 |
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| ダニって??? | |||
| ダニ類は昆虫と異なり頭部・胸部・腹部の区別や触角がなく、そのうえ多くの種類は目もありません。 現在ダニの種類は世界で1万種ぐらい知られており、大きさはマダニ類のように1cmに達するものから0.1mm以下のものまでさまざまです。 その中でマダニ類は山林や藪などに生息し、近づいた動物や人に寄生し吸血します。 ツツガムシもダニの一種で、体長は0.2?0.3mm程度。 |
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| ダニの危険 | |||
| マダニの場合は・・・
マダニは血を吸う時、唾液の中にかゆさや痛みを抑える物質が含まれているため、付着していることに気づかないことが多く、長時間にわたり体について吸血します。 ツツガムシの場合は、刺されることによってツツガムシ病に感染することがあります。 |
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| そんなダニから身を守るには・・・ | |||
| マダニの直接の被害は、皮ふが赤くはれて、ひどいかゆみを起こすことです。 伝染病の媒介は、わが国では紅斑病(リケッチア)、野兎病(細菌)、ライム病(スピロヘータ)などが良く知られています。 被害にあったときは、痛くてもマダニに触らないこと。 あわてて引き抜こうとすると危険です。 応急処置として食いついた周辺部を消毒薬で洗っておきます。 ダニの除去は素人が処置せずに、皮膚科の病院に行って取ってもらいましょう。 ツツガムシに噛まれた場合の典型的な症状では、39℃以上の高熱を伴って発症し、皮膚には特徴的なダニの刺し口が見られます(刺し口は臀部,外陰部,大腿部など,皮膚の柔らかい隠れた部分に認められる場合が多い)。 被害を防ぐにはできるだけ肌を露出しないことです。 |
4 カ |
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![]() * 写真はオオクロヤブカ 上写真提供: 害虫防除技術研究所 さま |
通常であれば命の危険はそれほど高くない蚊。
しかしアメリカで西ナイル熱で亡くなる方は、蚊の吸血による伝染病である、というのは有名な話ですよね? また特別な感染症ではなくとも、一度に数十箇所も大量に刺されると、免疫反応で発熱することもあります。 |
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| カって??? | |||
| 多分国内の誰もが一度は刺され、あの独特のかゆみに苦しんだことがあるでしょう。 また、夜中に耳元で聞こえる『ぷ????ぅん・・・』という、か細くいかにも神経を逆撫でするあの音のおかげで眠れぬ時間を過ごした人も少なくないのではないでしょうか? 一口に【蚊】と言っても日本国内には約100種の存在が確認されており、その個体数は天文学的な数に上ります。 蚊の口は以下の様々な器官で構成されています。 ・ナイフのような一対の大アゴ。 このうち、私たちにとって一番ポピュラーな被害、かゆみを与えるのは『血の凝固を防ぐ液体』の存在です。 |
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| カの危険 | |||
| 一番厄介なのは存在に気付きづらいという点です。 気付いたら刺されている・・・なんていうのは当たり前。 もし見つけても、叩き潰そうと目で追っているうちに『フッ』と忍者のごとく、姿をどこかへくらましてしまいます。 そして刺されてしまうと・・・ 普通は『かゆい!』、ただそれだけの被害となります。 しかし、これも度を越すと免疫反応で発熱する場合があります。 また、蚊刺過敏症(蚊アレルギー)という症状もあります。 さらにウイルスの媒体となることがあります。 たかが蚊一匹・・・と、これからもバカに出来ますか? |
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| そんなカから身を守るには・・・ | |||
| まずは衣服できちんと皮膚を覆い、肌の露出をなるべく避けること。 とはいっても手首や首、顔などは覆いきれるものではありません。 そこで出番は市販の虫除け。 これだけでほとんどの蚊を寄せ付けないはずです。 |
4 クマ |
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![]() * 写真はヒグマ (北海道・○○町) 上写真提供: ヒグマ情報センターさま |
日本に生息する最強・最大の哺乳類がヒグマ。 同じくツキノワグマは大きさこそヒグマに負けるものの、やはり本土内では大いなる脅威となります。 ただ、昆虫や爬虫類などと違い頭が良く、聴覚・嗅覚も人間よりはるかにいいので、普通であれば彼らのほうが人間に気付き接触を避けようとします。 |
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| クマって??? | |||
| 日本には2種類の熊が生息しており、ヒグマは北海道にだけ生息し、ツキノワグマは日本全土の山林に生息するとされています。
ヒグマは大きいもので体長220cm、体重400kg以上。 対してツキノワグマは体長150cm、体重250kg程度。 |
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| クマの危険 | |||
| クマの武器は鋭い爪と牙であり、熊が腕を振った一撃は地上1000mから10kgの物が地面に落ちたときと同じ衝撃力を持ちます。 さらに噛み付く力は、772kgとトラの2倍にも達するのです。 それに加えて熊は100mを7秒で走る脚力まで持っています。 また、キャンプなどで食べ残した食材を地面に埋めたくらいでは察知出来るくらいに嗅覚が発達しているので、自分たちの食べ残しを身の回りに残しておく行為は、クマに『襲ってくれ』と言っているのと同義だと思って間違いありません。 |
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| そんなクマから身を守るには・・・ | |||
| 当然のことながら、まずは出会わないようにするのが先決。 そのためにはクマが餌場としているエリアに極力近付かないようにすること。 ほとんどのクマは人間を避けようとし、もし人間が近くにいることがわかればクマのほうから逃げていきます。 また、クマは嗅覚にも優れています。 運悪くお互いが存在に気付かずバッタリ出くわしてしまった場合や、小熊を連れている親熊と至近距離で出会ってしまった場合は本当に危険です。 こういった場合に多いのがパニックを起こし、悲鳴や大声をあげてしまうことだが、これは絶対にしてはいけない行為です。 もし距離が離れていて、クマがこちらに気付いていないのであればゆっくりと気付かれないようにその場を後にするのが得策。 クマが近付いてくる場合や、後ろ足で立ち上がって周囲を見回している時というのは、クマがこちらに気付いていない場合が多く、特に立ち上がってキョロキョロしているときというのは、何かがいるのはわかっているものの、それが何者かわかっていないときに見られる行動です。 だが、もし出会ってしまったのが20?50mの至近距離だった場合、こちらもビックリするが同様にクマもビックリしています。 このようなときにも決して慌ててはいけません。 たとえクマが突進してきても、大抵の場合は威嚇行動であることが多いので、決して大声をあげたり走って逃げ出したりしてはいけません。 ところが突進が止まらず、もし3?4mまで近付いてきた場合には一気にクマ撃退スプレーを噴射します。 それでもダメだったり、撃退スプレーを持っていなかった場合には、防御姿勢を取って攻撃をやり過ごすしかありません。 リュックサックを背負っていれば背中のガードとなってくれるので、内臓を守るように蹲って地面に突っ伏すのが最善です。 |
参考文献
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採集の仕方 |
■ 採集の方法を知ろう! |











