さて、一家団欒のお食事風景のはずである。
子供の日だからってんで、外でお食事と相成った。
うちの子供たちには『こどもちゃ○んじ』を取ってあげている。
娘はこれが大好きだったりする。
そして、その付録である小冊子を焼肉屋さんまで持ってきていた。。。
家族一通りの注文をし終わると、娘が持ってきたポシェットから『夏の生き物』という小冊子を取り出す。
嫌な予感・・・? ってか、去年とメディアが変わっただけで、同じ展開?
しかし今年はすでにカブトムシを確保している。
自己ブリードものがそれだ。
はっきり言って、安心のはず・・・なのに、なぜか妙な胸騒ぎ。
ひょっとして恋の予感?(○o○)ドキっ♪・・・んなわきゃない。。。(^^;
娘:『ぱぱぁ、コレ見て!カブトムシ、おうちにいるよねぇ
』
私:『今日見つけたもんね♪』
私は忘れていた。自分も子供の頃にこういった冊子の数々を見てきていたはずなのに・・・
娘:『でもこっちのクワガタはおうちにいないねぇ。。。』
私:(えっ!?そうくるのか???)
娘:『今度はクワガタ探そうね
』
私:『・・・はい・・・。』
そうだ。この手の冊子では、ほとんど必ずカブトムシとクワガタが並んで描かれていた。。。
時は流れる。
そう、あれは6月も初旬であったろうか?
さきにもご紹介した『カブトムシVSクワガタムシ』のHPマスター・ヤマトさんへ、1通のメールを思い切ってお出しした。
内容は子供(幼稚園児)連れでもカブトムシやクワガタを採集できるような、比較的子供たちにも危なくない採集場所についてレクチャーを願ったのだ。
今考えればとんでもないことをしてしまったと思う。
ネットの世界では、相手の素性などわかったものではない。<-σ(^_^)には出さないでね♪って言っている?
何度もメールやチャットなどで会話を交わし、実際にオフ会などで顔を会わせ、はじめてその人となりを知るのである。<-やっぱり出して欲しくないらしい。。。
もっともこれは、私自身がこの世界でそれらに参加し、経験して得た感覚である。
内緒だが、ホントは場所を知らないだけらしい。。。(^^;
それを私は初めてメールをお出しした方に、『採集場所を教えてくれ』、などとのたまわってしまったのである。。。\(_ _ )今になって深く反省・・・<-反省だけならサルでも出来る=サルと同等!?
ところがこんな不躾な私に対して親切にも、『埼玉県内のA公園ならよいのでは?』と私に紹介してくださった。
もう感謝感激、雨あられである。<-くれぐれもこんなことをするのは止めましょう!・・・えっ?お前がだって???・・・失礼いたしました。。。)))))))))))(^^;)
さっそく近くのヤマダ電気で買い物したついでに下見をしに行ってみた。
うっそうと繁る木々。。。木の葉の間をすり抜けて降り注ぐ日の光。。。あぁ。。。私ってなんて詩人。。。うっとり。
これは余禄・・・
しばらく忘れていた感覚である。
そりゃ、毎年家族旅行でいろいろな所へ行き、自然は感じていた。
しかし、それは一種の現実逃避であり、たかだか車で15分の距離ではない。
知らなかった。
子供の頃からウン十年もこの土地で暮らしておきながら、こんなに自然を満喫できるところがあったなんて・・・
結局このときはあまりの広さと木々の多さに圧倒されてしまい、ただただ歩き回っただけで、木の種類や樹液の出具合など見て回るのをすっかり忘れてしまったのだ。
まぬけ・・・
この公園には子供たちを連れて、この夏にたびたび採集へ訪れた。
そしてその都度、なんらかのクワガタ(コクワ、ノコ)とカブトムシを採集して持ち帰ったのだ。
ただし、見つけた虫をすべて持ち帰るようなことは子供たちにも言い聞かせ、絶対にしなかった。
なぜなら・・・
変な話だがカンドウしたのだ。
こんな自分の住んでいる近場に、子供たちのアイドルであるカブトムシやクワガタが生き生きと生活している環境がある。
そしてそれを実際に目の当たりにし、一喜一憂している私の子供たちがいる。。。
出来ることなら、同じ感覚を他の昆虫好き少年・少女をもつ親御さんにも経験して欲しかったのだ。
そのためには、もしかしたら自分たちのあとからやってくる家族のためにも残しておいてあげようと・・・
自分たちで飼育できる以上の採集は止めよう。
そう思うようになったのである。
ここから先ははあくまで私の主観です。
誰かに強制すべき心得でも主張でもありません。
しかし、昆虫が好きで採集をされる方にお願いしたいことがあります。
あなたと同じ思いで、あなたのあとにその場所を訪れる人がいるかも知れません。
あなたが採集できずにがっくりする時があるのと同じように、あなたがそのすべてを採り尽くしてしまうことにより、あなたの後に訪れる人が同じ思いをすることになるやも知れないのです。
ましてや、何が何でも採集してやるっ!ってな勢いで彼らの住処である自然を破壊するような行為は絶対にやめてください。
自然があるからこそ集まっている昆虫たちを採集するのに、その自然を破壊してまで昆虫採集をして、来年やその後はどうするのですか?
もうその場所では採集できなくなってしまうかも知れないんですよ?
自分にも他人にも利益にならない、そんな採集は私にとって楽しいものではありません。
そして、それはおそらく採集される側の昆虫たちにとっても・・・
これは一部の方へのお願いです。
ほとんどの方はコレにあてはまらない方たちだと思います。
しかし私自身が採集に出かけ、明らかに人為的な破壊をされた木々を見る機会がありました。
そういった木々には、この先何年も昆虫たちは寄り付かなくなってしまうことでしょう。
昆虫採集は楽しいものです。
『楽しい』という根本をどうか考えて見てください。
自分が子供のとき、親に遊んでもらって楽しかった思い出の一つや二つはありませんか?
考え方によっては『採集する我々は昆虫たちに遊んでもらっている』のではありませんか?
その日採集できなくても明日、明日採集できなければその次の日でもいいじゃないですか・・・
私たちがしているのは自分がオニで探すほう、昆虫たちとかくれんぼをして遊んでいるのですよ♪ |
話は変わって、2002年夏、2泊3日の家族旅行で埼玉県は小鹿野という町へ出かけた。
この旅行中の採集は、クワガタを採集したい、という子供たちの要望を叶えるためのものなので、子供たちも一緒に行かなければ意味が無い。
しかし、事前に下見もしていない林へ子供たちを連れて夜に入るわけにはいかない。
よって『灯火採集』のみ、しかも明るい街灯を車でまわり、黒い影を見つけたら拾う。って感じのお手軽採集を行った。
旅行中の採集結果は以下の通り。
カブトムシ76mm♂×1匹、50mm♀×1匹
ミヤマクワガタ69mm♂×1匹、57mm♂×1匹
アカアシクワガタ49mm♂×1匹
コクワガタ47mm♂×1匹
クワガタ採集を狙って行った割には採集数がかなり少ない。
しかし、これには訳があった。
同宿にわれわれ家族が灯火採集に出かけようとしているとき、必死になって街灯の下のカブトムシ・クワガタを探している小学生3人組がいた。
彼らは東京から来ているらしく、まだ一度も野生のカブトムシ・クワガタを見たことがないのだという。
あまりに必死になって探している彼ら。。。
ところが翌朝早く彼らに玄関先で会い話を聞くと、結局1匹も捕まえられず・・・
おけらのまま帰らせるのもかわいそうなので、1泊目の灯火採集分はすべて彼らにあげてしまったのだ。
つまり、今回の旅行採集結果は2泊目の分だけなのである。
え!?それにしても少ないって?
だって、子供たちと一緒だからあんまり夜中まで採集するわけにもいかないでしょ?
夜の9時には旅館でおやすみ?っ♪って健康的だったのよん!
それだけじゃないな。。。
今年はとてつもない猛暑であったことも、暑さに弱いミヤマなどには影響したのかもしれない。
旅行に出かけた3日間、連日熊谷気象台では最高気温38℃を記録していたのだから致し方なかろう。
しかも、家に帰ったらせっかく採集したミヤマクワガタは・・・(ノ_・、)
詳細はここでは割愛させていただくが、結果として帰りの車の中が高温になってしまったため(と思われる)、家に帰り着くと57mm♂は☆になってしまっていた。
私の地元では帰宅したちょうどその日(8月8日)、駅前商店街にて『機祭り』なるお祭りがあり、1匹だけになってしまった♂のためにしょうがないので屋台のおにいちゃんからミヤマ♀を1匹購入したのだ。
ところが祭りを一通り見物した後家に戻ってみると、今度は69mm♂が仰向けになってすでに事切れている始末。。。
運の悪いことにその♀を買うキッカケになったのは、家に着いて、採集してきたミヤマ♂が1匹だけになってしまった状況を見て、6歳の娘が
『この子にもお嫁さん探してあげようよ!』
という一言があったからなのだ。
ここで疑問。
なぜミヤマだけ?
コクワやアカアシだって♂だけじゃん!って方のために・・・
コクワはすでに近くのA公園で採集済みでうじゃうじゃうちに居る状態。
当然娘はアカアシの♀も買ってあげたかったようだが、アカアシは・・・
売ってなかっただけ。( ̄^ ̄)<-べつにエバって言うほどのことでもない。。。
本来私は昆虫を『買う』という行為があまり好きではない。
しかし娘の言葉に逆ら・・・えるわけないよねぇ。。。(^^;
祭りから帰ってきた娘が、一目散にその時点ですでに事切れていたミヤマ♂の所へ行ったのは言うまでも無い。
が、現実は冷たかった。彼はピクリとも動いちゃくれない。そこでさらに追い討ちをかけるような娘の一言が・・・
『お嫁さんが今度はひとりぼっちになっちゃったから、今度は男の子買いに行こっ!』
・・・。
なんだか堂々巡りである。しかし、また縁日の昆虫屋さん(?)に買いに行く気にはどうしてもなれなかった。なぜなら・・・
高いのである。
中型のミヤマ♂1匹(55mm前後)が800円!
私にしてみれば、採集してくればタダ(厳密にはガソリン代などがかかるためタダって訳にはいかないのだけれど)の昆虫にそれだけの費用をかけるつもりは毛頭なかった。
そこで私は娘を説得にかかったのだが・・・

だって、娘の涙
には勝てないもんよ。。。
しかし、あの縁日は高すぎる!
どうしてもその思いが捨てきれなかった私は、ネットでミヤマを売りに出しているところを探した。
するとやっぱり!!!
ヤフー・オークションでミヤマ♂♀あわせて10匹で¥1500!
送料を考えても、1匹¥250程度である。そんなに沢山は必要ないのだが、なんとなくお得感を感じてしまった(<-ばか)私はこれを購入することにした。
そしてこれが結果として良い方向へと導いてくれた。。。のか???
実は縁日で購入したミヤマ♀(と入れ物には書いてあった)は、よく見たらノコギリクワガタの♀だったのだ!
私は自転車に飛び乗り、屋台のにいちゃんの鼻先にクワガタを突き出して
『ミヤマの♀って書いてあったのに、中身はノコの♀じゃないかよっ!』
ってクレーム付けに行こうかと思った。だが、とっても紳士的かつ友好的(苦情・ご意見は一切受け付けません。賞賛の声はいつでも大歓迎♪)な私は『いや、あの兄ちゃんはどうみても単なるテキヤだ。。。彼にクワを見分ける目などないだろう。しょせん、卸しの業者から言われたままの表示を付けただけに違いない。』と、非常に友好的な解釈をし(繰り返しますが、苦情・ご意見は一切受け付けません。賞賛の声はいつでも大歓迎♪)、雨が降り出した商店街まで1.5kmの道のりをあきらめたのだった。。。<-めんどくさかっただけ?(だから苦情・ご意見は一切受け付けませんってば!賞賛の声はいつでも大歓迎♪<-いい加減しつこい。。。(^^;)
さて、この時点の私には、今と比べ物にならないほど飼育に関する知識が足りなかった。<-今でもだって?f(^^;
そう、そんな私は・・・
種類が一緒であれば、全頭一緒のケースで飼育したのだ!!!
わかりずらい?
つまり、『カブトムシはカブトムシ』で1つのケース。
『ミヤマクワガタはミヤマクワガタ』で1つのケース。。。
このように同種類は何匹であろうと1個の入れ物に押し込んでいたのである。
確かにすべて大ケースではあった。
しかし、他の容器から比べ、明らかにミヤマクワガタのケースだけ虫口密度(ホントにこう言うのかは定かではない)が高かった。
ミヤマ飼育のページで紹介しているが、今年の産卵数3頭のみにおわってしまったのはそれが多分に影響していると思われる。
その後、プロローグでも記載したとおり、『埼玉・長野昆虫情報』(CurtisさんHP)や『VIVA!Kuwagata!!』(COVAさんHP)のチャットで色々な情報を得るに連れ、ようやく自分の飼育方法が間違っていたことに気付くが後のお祭りでピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ♪<-古っ。。。
いいもんっ!来年に生かすからっ!!!
一通りムクれたところで結果発表!!!
ノコギリクワガタ爆産!!!<-なぜいきなり・・・?
ここでの『へっ!?』という質問には一切答えられません。<-またかい・・・
m(_ _)m
だって、結果として爆産(100匹以上。。。(^^; 途中で数えるのが嫌になったため100までしか数えてないのね。。。
)しちゃったものはしょうがないじゃん!!!(逆ギレかよ。。。ヾ(・・;)オイオイ)
ここまでがこのHP立ち上げまでのあらましです。
詳細な飼育セット内容などは順次各クワ・カブページでUPして いかなきゃならないの?いくつもりですので、そちらをご参照ください。m(_ _)m