さて、2001年に生まれたカブト虫の幼虫40匹は私の部屋のベッド・頭側に衣装ケースを積み上げるようにして保管されていた。
冬を過ぎた3月ころからこちらはめっきり暖かく(むしろ暑く)なり始めた。
皆さん、関東の桜がいつ開花宣言出されたか覚えていますか?
なんと3月19日、例年よりも2週間早く満開になってしまったのです!
実際ホントに暑かった。。。
忘れもしない、3月21日、今年の春分の日。
うちの中の温度計は28℃を指していた。。。
これは我が家で採った累計によると7月上旬並みの暑さである。<-ホントは気象庁発表だけど・・・
この頃はまだこれから我が家に起きる悪夢を知らなかった。。。
まぁ、知っていたらこんなことやってないでTVとか出ちゃったりして『予知夢の日本第一人者』とか呼ばれて、ロールス・ロイスのリムジンかなんか乗っちゃって・・・。
ちょっと現実逃避。。。
さぁ!話を進めるぞ!!!<-お前が止めてんだろ
家の中に積まれた二つの衣装ケース。その中にはもちろんカブトムシの幼虫が入っている。当然エサとなる腐葉土も大量に入っている。
人間の飼育下にあるカブトムシの幼虫は命の危険にさらされる可能性が少ない。
なぜなら当たり前ではあるが、モグラやカラスなどの天敵がいないからだ(それらを飼う場合には逆にエサとして使える。もっともモグラならまだしも、カラスを自宅内で飼おう、って変わり者もそう多くはないだろうが・・・)。
つまりカブトムシの幼虫にとっては囚われの身ではあるけれど、衣・食・住は確保され、安全で快適な街づくり。
ミサワホームのお店へどうぞ♪状態なわけだ(何?へーベルハウス?わからんよぉ。もしかしたらイナバ物置かも・・・<-何の宣伝をしてるんだ???)。
ところがその状態というのはカブトムシの幼虫だけでなく、もっと小さな生き物にとっても非常に快適な住処となってしまうことは想像に難くない。。。
そう。大量発生したのだ!ダ・ダニが・・・。。。
最初はうちで飼っている犬が散歩の最中に家に持ち帰ってきたもんだ。。。と思っていた。
なので近所の獣医さんに相談し、変な飲み薬(失礼!)と耳の後ろに振りかける液状の薬剤をもらってきて毎日毎日僕らは鉄板のぉぉ♪・・・ぢゃなかった。
飲ませたり塗り込んだりしていた。
犬は嫌がっていたがこちらは加害者が『犬』だと思っていたので
『全く、面倒なもん持って帰ってきやがって!ちっとはおとなしくしろ!!!
誰のためにやってると思ってんだ!?
俺のためだぞ???
違う。お前のためだぞ!』 <-秘技!人のせい!!!
ところが事態は全然解消されない。
どころか悪くなってる・・・???
ここまできてようやく『犬』が犯人ではないのではないか?という予測が出てくるようになる。
『私にはわかっていたのだよ、君が潔白であることは・・・』
とんだ勘違いである。
まったく・・・ 動物愛護協会に訴えてやるっ!!!<-だれを???
で、真犯人はというと・・・お察しの通り、カブト幼虫君たちである。
正確に言うと彼らでもなく、彼らの『住処』である腐葉土が原因だったのだ。
ほじくってみたらうようよウヨウヨ、いるわいるわちっこいのが・・・
とにかく犯人がわかったらおとなしくなんかしていられない!
さっそくこの4つのケースを表に出すことにしたのだが・・・
問題が一つ。
彼らは直射日光に当ててはならない。っていうか、ケースを、ね♪<-わかってるって。そんなこと・・・
うちの庭には2羽ニワトリがいる。
???あれ???
じゃなくてうちの庭には日光の一日中当たらない場所が存在しない。
正確にはないことはないのだが、あまりに狭いところなので人が通るだけで精一杯。
通路として使用されているのでそこに置くわけにはいかないんだな、これが。
で、考え付いたのが『屋根の上』!
といっても直射日光が当たってはいけないので、北側の屋根、しかも1階と2階の間にある、窓に直接雨水がかからないようにするための小さい屋根の上にのせることにしたのだ!!!<-あったまいぃ♪(自画自賛)
四方を隣接した家で囲まれているので、これなら日光の問題はばっちり♪
と、幼虫ケースにまだ残っているダニはこれでいいのだが、肝心の家の中のダニはこれで終わり!ってわけにはいかない。
当然のように『ダニあ○す』を炊いた(水をいれるやつね♪)。
で、あっけなくダニ騒動は終了するのである。
そんなこんなでいきなり話は5月5日、子供の日にすりかえる切り替わる。。。
その日はすっごくいい天気♪どんより曇った日本晴れである。<-?
本やHPで得た知識により、そろそろカブトムシは蛹になっている頃のはずである。
私には一つのプランがあった。
今時の子供はカブトムシの蛹など、見る機会は無いに等しい。
現に私には無かった。
なので、出来ればうちの子供たちには昆虫が変身(正確には“変態”という)する姿を見せ、その生態を生で教えてあげたいと思ったのだ。。。
ここまではいい父親でしょ?
で、早速屋根に出ると先だって出していた幼虫ケースの蓋を開けてみた・・・?おや?
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なんということだ!
すでにカブトムシがいる!!!
え!?意味がわからないって???
つまりいるのである。
羽化したての成虫が・・・
しかもゴロゴロと。。。(^^;
はい、ここまででおまぬけオヤジ決定っ♪
蛹がいるかと思って蓋を開けたら、すでに蛹の期間はとうに過ぎていて成虫になっちゃってたのだ。。。
あわてて数を数える私。。。
残念ながら、羽化してからだいぶ日数が経っていたらしく、1頭だけエサがなかったもんだから☆になってしまっていた。
せっかくここまで育てておきながら、しかも成虫にすることを目標にしていたのに、である。<-はい、ここでおまぬけ度+60点!
ちなみにこの時点ですでに20頭のカブトムシが羽化していた。
手元に4頭(♂2、♀2)だけ残し、残る16頭は幼稚園に電話して、早速引き取ってもらう。。。
子供たちは大喜びだが、私の目論みはあっけないほど完全に打ち砕かれてしまった・・・<-はい、またおまぬけ度+80点!
子供の頃にはカブトムシのブリードを何度チャレンジしても、一度も成功したことが無い私が、こうもあっけなく成虫まで育て上げられた。
なんだかあまり実感が沸かない。
しかし、現にこうして4頭の成虫が腹を空かせきっていたかのごとく、ガツガツとゼリーを食っている。
・・・・・・おかしい・・・・・・
なにがって?
おまえら、いつの間に蛹になってたんだぁ???
そんな私の嘆きを知ってか知らずか、その夜出かけた焼肉屋さん、『安楽亭』で娘からとんでもないおねだりを受けることになる。。。
以下次号をお楽しみにね♪<-早くしろよっ!<-おまえがだっ!!!<-はい、スミマセン・・・